梅下のとはずがたり

思いつきを長々と語るブログ

2月のあれこれの話

2月は逃げるとはよく言ったものです。

短い月のわりにいろんなことがありました。

年が明けて、あれこれとかまけているうちにもう梅の咲く頃です。

どこかで梅見をしたい気持ちはありますが、全国的に緊急事態宣言が解除されたら人出が増えてしまってまた危ないかなと案じてしまいます。

でも屋外ですし、どこかで機会を見つけて楽しめるくらいで十分なんですが(欲を言えばその場でブログを更新したりしてみたいけどそれくらいならできるか?)、ただ「梅を観る!」というほどの大きさの梅の木は近くにないんですよね。

(私が知らないだけだろうか??いやたぶんない)

 

◆鬼滅な話

節分に合わせてなのか?今月は『鬼滅の刃』関連の新書籍や新情報があって、楽しませてもらいました。

どれが一番ということはないのですが、特に話題になったのはアニメ2期「遊郭編」テレビ放送決定でしょうか。

https://youtu.be/0jqxkDfmvYo

音楽がかっこいい…!

遊郭編は個人的には一番好きな話ですし、物語内の時間の流れが数日かかるのでこれは映画で一気に観るのではなく、テレビでやってほしいと思っていたのでこれは嬉しいお知らせ。

夜景の絵もきれいで期待は高まるばかりです。

 

あと本編からは逸れてしまいますが、キメツ学園 バレンタイン編もありましたね。

実は当日、あろうことか寝過ごしてしまったのですが…ネットの力に救われました。

(公式さん優しい…。)

一気に視ました。おもしろかったです。

原作と違ってバレンタイン当日まで描かれていて既読でも楽しめました。

 

◆書籍のこと

鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐 (ジャンプコミックスDIGITAL)

公式ファンブック2が出ましたね。

その後のお話も読めるということで、購入された方も多かったのではないでしょうか。

物語進行上、描かれなかったキャラクターの設定もぎっしり詰まっています。

個人的には考察のヒントとかないかしら、という下心があったんですけど、そんなものは素で読んだところではヒトカケラも見出だせませんでした。ヒトカケラも。

その徹底ぶりを尊敬しています。

見所がたくさんあるファンブックですが、個人的にはおまけマンガとして収録されている初代担当さんとのやりとりが興味深かったです。もっというならその中に登場する「連載を打ち切られないための虎の巻」が気になります。

漫画家じゃないけど、その虎の巻は読んでみたいです。

 

『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集―幾星霜― (愛蔵版コミックス)

 

私は漫画だけでなくイラスト集を眺めるのもわりと好きなんですが、吾峠先生の絵は仕草や表情が生き生きしているところが好きです。

漫画だと物語やその状況が伝わるような絵を描かなきゃいけないと思うのですが、イラストはキャラクターの人物像や雰囲気に焦点が絞られていたり、本筋とは違う世界観で描かれることもあり、これはこれで見ていてとてもおもしろいです。

このイラスト集は描き下ろしも多数含まれていて、白黒なんですけど、良いです。

かっこいいものあり微笑ましいものあり。

ストーリー重視だからイラスト興味ないわという方もいらっしゃるとは思いますが、カップリングが好きな方には、かまぼこ隊のその後を思わせるイラストも含まれているのでおすすめです。

戦いが終わった後の柔らかな表情が素敵です。

 

◆まとめ

長々書いてるうちに2月が終わってしまいました。

最近、制限を設けるところとそうでないところがはっきりかつ限定的になってきたので、今年は去年よりは全体的に忙しくなっていくのかなと予想しています。

なかなか先は見えない世の中ですが、体に気をつけて、乗りきっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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