最終巻を読みました。という話
ついに「鬼滅の刃」最終巻が発売になりました。
新聞や複数ページにわたる広告にも驚きましたし(新聞読んでたらいきなり大きな絵が目に飛び込んできて、そりゃもうびっくりですよ…(笑))、報道に違わず店頭での売行きは上々のようで、通りかかった書店でも「限定版完売」の告知や、単行本を手に取るお客さんを見かけました。
私は電子書籍で4日0:00過ぎから読み始めました。
ジャンプ本誌掲載時には少し駈け足気味に感じていた最終回がちょうど良いテンポになっていたように思いました。
本誌ではページが足りなかったんですね。
ストーリーにはあまり影響はありませんが、追加された部分はメッセージが溢れていて素晴らしかったです。
もし本誌で読んだからもういいやと思っている方がいたら、何らかの方法で読んでみてほしいと思います。
あと、補足情報に驚いたりしました。
ネタバレは避けますが、えっ?あの人たちが本当に?といったところで、疑問は深まるばかりです。
来年出るという公式ファンブックで、もう少しそのへん掘り下げてもらえないかな、と期待。
ネットの片隅からではありますが、この作品に出逢えたこと、作品を生み出し世に送り出してくださった吾峠呼世晴先生に改めて心からの感謝を。
ありがとうございます
●追記
こちらも前から気になっていたのですが、連載中には読んでなくて、最終巻と一緒に買って読みました。
表紙の炎と水の組み合わせが、とても鬼滅の刃らしいと感じています。
義勇さん、煉獄さん、胡蝶さんや甘露寺さんの活躍をまだまだ見たかった!通常任務はどんなものか見てみたい!という人はきっと楽しめると思いますよ。